9/26(月) ケニアビザ延長

3か月で期限の切れるビザを延長しにモンバサへ。

旅行者のブログを漁ったり、日本大使館へも電話して、情報を集める。

ボランティアでいることを明かすと高額を請求されるだの、担当の事務員によっては拒否されるだの、不安な情報もたくさん。適正なビザでないのに長期滞在して勝手に商売をする人を取り締まるという目的のための、ケニアなりの厳しいルールとも聞いたけれど、公式では6か月の滞在までは認められているので、なんとかしてビザを延長したい。

 

大使館の人にもアドバイスをいただいたので、3か月ケニアで観光しまくった人の体で行くことに。そんな観光大好き人間の設定は無理がある気もするけど。。。

ともあれ、3か月何したかの設定を考えてしっかりデモンストレーション。

 

そんな準備はしたけれど、実際には手続はあっという間で10分足らず。ただ、手続してくれた事務員の一言にとても困る

「手続をするから、何かくれる?」

明らかにわいろだろうけど、問題なく手続を済ませるためには多少のお金はこの国では必須。村でアドバイスをくれたケニア人も、問題だとは思っているらしいけど残念ながら仕方がないと言っていた。集めた情報で人によって払った値段がまちまちなのは公式な支払ではないからなのかな。

 

ケニアでは(頼んでもない場合が多いけど)何かこっちのためにしてくれると、家族がいるから何かをくれ、と言ってくる人が多く、とてもめんどくさい。

 

ビザが申請できるという建物に行ったけれど実は違う建物だったこと、入口はあっちと言われたけど、そっちは全く関係ない入口だったことは、ケニアでは当たり前でもう慣れた。

 

村人日本語Tシャツシリーズ

 
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