8/18(木) 日本人が紹介するケニアの村

2つ隣の村の生まれのナイロビの大学生をマコンゲーニ村へホスト。

彼女は以前に一度、青年グループの活動を介して知り合いに。

マングローブへ、釣りと水泳へ。彼女は家庭が厳格なムスリム教徒で小さいころから箱入り娘のように育てられ、沿岸の村の生まれにも関わらず泳ぐのも釣りもなんと初めて。

釣りに関しては、魚は水から上がったらその瞬間に死ぬと思ってた。笑

水泳に関しては、普段はシャワーだろうから風呂も入ったことないだろうし、水に首までつかるのすら初めてだったのかもしれない…。

結果的に、魚も釣れたし、水に浮かぶこともできるようになり、彼女にとっては大きな進歩。

 

また、日本に興味があって日本の漫画詳しく、自分も知らない漫画すら知っていた(深夜枠がメイン。)。ブリーチがお気に入りで今週連載が終了することを教えるとショックの隠せない様子。笑

日本人がケニアの村を案内し、ケニア人が日本のマンガを教えるという複雑な状況。

普段関わっている村人とは興味の幅や考え方が大きく違っている印象で、大学に通っていること大都市ナイロビに住んでいることで、出身地が同じでもこんなにも考えが変わっていたことに驚き。

 

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マングローブ。村のお気に入りの場所。